音読み フウ
訓読み かざかぜ
意味 ①かぜ。 ②病気。 ③ある地域などの様子をもった。
部首 風部 ふうぶ 風 かぜ
画数 9画
区分 教育漢字
学年 小学校2年/漢検9級
水準 JIS第1水準
パーツ 𠘨  䖝  風 
Unicode U+98A8
四字熟語 一竿風月(いっかんふうげつ)
俗世から離れ、自然の中で悠々自適に暮らすこと
大風呂敷(おおぶろしき)
大げさな話
花鳥風月(かちょうふうげつ)
美しい自然の風景のこと
尭風舜雨(ぎょうふうしゅんう)
世の中に恵みが行き渡っており、平和であること
繋影捕風(けいえいほふう)
とりとめがなくあてにならないことのたとえ
胡馬北風(こばほくふう)
故郷を懐かしく思うこと
疾風迅雷(しっぷうじんらい)
行動が素早く激しいこと
疾風怒濤(しっぷうどとう)
理性よりも感情を重視した18世紀ドイツの文学運動
秋風索莫(しゅうふうさくばく)
勢いが弱まり物寂しくなること
蕉風俳諧(しょうふうはいかい)
松尾芭蕉によって先導された俳風
醇風美俗(じゅんぷうびぞく)
他人への思いやりのある美しい習慣や風俗
順風満帆(じゅんぷうまんぱん)
物事が順調に運ぶこと
台風一過(たいふういっか)
台風が過ぎ去って、良い天気になること
馬耳東風(ばじとうふう)
他人の意見を聞き流すこと
風餐雨臥(ふうさんうが)
旅や、野外での仕事での苦しみ。また、野宿すること
風餐露宿(ふうさんろしゅく)
旅や野宿の苦しみを表す言葉
風林火山(ふうりんかざん)
軍隊の理想的な進退のこと
六合同風(りくごうどうふう)
天下を統一し平和にし、風俗や習慣を同じくすること
露天風呂(ろてんぶろ)
野外にある風呂