宀部 べんぶ 宀(うかんむり) の漢字一覧

宀は、宀部(べんぶ)に属する部首です。康熙字典214部首では40番目に置かれます。日本語ではカタカナの「ウ」に似ていることからうかんむりと呼ばれています。

うかんむりを始め、漢字の上部に置かれる部首は冠(かんむり)と呼ばれます。うかんむりは、冠系の部首を持つ常用漢字の中では2番目に多い部首で、その数は36字。ちなみに冠系の部首で一番多いのは、くさかんむりの46字です。

うかんむりを部首に持つ字は、多くが建物に関することを表します。建物そのものを表す「家(いえ)」や「宮(きゅう)」の他、建物に関する行動や状態・建物の中を表す漢字も数多く存在します。例えば、建物の中で落ち着くことを指す「寛ぐ(くつろ-ぐ)」や、建物の中で行うパーティーである「宴(うたげ)」などが挙げられます。

この他必ずしも建物には関係ありませんが、うかんむりに石で「愛宕山(あたごやま)」の「」、うかんむりに貫で「」の旧字の「」、うかんむりに有で「宥(ゆる-す)」、うかんむりに木で中国の王朝の「宋(そう)」、うかんむりに六で「宍道湖(しんじこ)」の「」といった字もあります。

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