部首が「つつみがまえ(勹)」の漢字

勹(つつみがまえ)は、勹部(ほうぶ)に属する部首です。康熙字典214部首では20番目に置かれます。勹は人が体を丸めて何かを抱え込んでいる様子から生まれた字で、部首としても抱え込むことを意味する漢字が集められています。代表的なものに「包(つつ-む)」があり、そのまま部首名になっています。

この他、意味と関係なく形からこの部首に分類された漢字も多く、つつみがまえにムで「勾(ま-がる)」、つつみがまえにヒで「匂(にお-う)」、つつみまがえにメで「匁(もんめ)」などがその例です。

ところで、勹の字形を持ちながら、部首がつつみがまえでない漢字として「句(く)」「旬(しゅん)」「芻(くさか-り)」があります。それぞれ意味のつながりがある部首に分類されており、句は「口(くち)」に、旬は「日(ひ)」に、芻は「艸(くさ)」に属します。

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* 人名用漢字も常用外漢字です

3画の漢字 (1)