部首が「さんずい(氵)」の漢字

さんずいは、水部(すいぶ)に属する部首です。水部は康熙字典の85番目の部首分類で、「池」のように漢字の左側に置かれると、氵(さんずい)の形になります。また水部は、「泉」に含まれる水(みず)、「泰」に含まれる氺(したみず)の形になることもあります。

一般に、漢字の左側に置かれる部首は、偏(へん)と呼ばれます。訁(ごんべん)亻(にんべん)のように、偏の名称は「~へん」ということが多いのですが、さんずいがさんずいへんと呼ばれることはありません。この理由は不明です。

さんずいが属す水部の漢字は、「海(うみ)」「漏(も-れる)」「滴(しずく)」など水や川に関連するものが多いですが、「法(ほう)」「漢(おとこ)」「汝(なんじ)」など必ずしも直接の関係がないものもあります。またその他にも、さんずいに夕で「汐(しお)」、さんずいに光で「洸(あきら)」、さんずいに歩で「渉(わた-る)」など、様々な漢字があります。

ちなみに一部の漢字辞典の部首索引では、さんずいが部首画数3画に存在しないことがあります。これは、部首をさんずいではなく水部として捉え、水を4画で数えるためです。部首索引にさんずいが見当たらない場合に、参考にしてみてください。

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11画 (39)
12画 (38)